SteamCMDをもっと便利に!SteamCMD GUIの導入方法

先日、SteamCMD とそのセットアップについて説明しました。

https://konoe.studio/how-to-setup-steamcmd/

しかしながら SteamCMD はコマンドラインを目的に作られているので当然ですが、コマンド操作に慣れていない人にはかなりハードルが高いです。

そんな中、SteamCMD をグラフィカルに操作するためのツールとして、SteamCMD GUI というものが有志によって作られていますので、そちらを紹介したいと思います。

ダウンロード

開発者である Dio Joestar さんの GitHub ページへ行きます。

下部にダウンロードの URL と、そのミラーが書かれています。今回は赤枠から進めます。

SteamCMD GUI01

最新のリリースへのリンクとなっているので、そちらから SteamCMD.GUI.zip をクリックしてダウンロードします。

SteamCMD GUI02

ダウンロードした Zip ファイルを展開して、中にある SteamCMD GUI.exe を起動します。

起動と設定

起動できたら最初に「Download SteamCMD」ボタンを押して SteamCMD 本体をダウンロードします。

SteamCMD GUI03

押すと、SteamCMD GUI を展開したフォルダに steamcmd.zip がダウンロードされたことがわかります。

SteamCMD GUI04

展開した中身を設置します。例として、C:\steamcmdに置きました。

SteamCMD GUI05

Browser ボタンを押して、先ほど設置したパス―今回の例ではC:\steamcmdを選択します。

SteamCMD GUI06

下記のようなエラーが下部に出ている場合は、選択したフォルダに steamcmd.exe がないということなので、ファイルを指定した場所に正しく設置できたか確認しましょう。

SteamCMD GUI07

うまく設定できていれば、下記のような状態になってると思います。

SteamCMD GUI08

サーバーアプリケーションのインストール

インストールするアプリケーションの情報

冒頭に紹介した記事と同様に、前提として二つの情報が必要で

  • インストール先のフォルダパス
  • インストールするアプリケーションの ID

インストール先のフォルダパスは、これから SteamCMD を使ってインストールするアプリケーション達をどこに保存するかを指定する、フォルダの宛先です。どこでもいいですが、SteamCMD をインストールした場所とは別の場所にすることをおすすめします。この記事ではPATHと表現するので、各自で読み替えて下さい。画像の例では

インストールするアプリケーションの IDは、Steam 上で設定されている、アプリケーションに対応する ID です。この記事ではIDと表現するので、各自で読み替えて下さい。

補足ですが、ID は下記のサイトから調べることもできます。

https://developer.valvesoftware.com/wiki/Steam_Application_IDs

サーバーに関してはこちらです。

https://developer.valvesoftware.com/wiki/Dedicated_Servers_List

とはいえ実際に存在するパスを使わないと画像が撮れないため、今回は下記を例として、RUST のサーバーをインストールします。

  • PATH = C:\steamcmd_install
  • ID = 258550

インストール先の設定

今度は下段の「Browser」ボタンから、PATH を指定します。

SteamCMD GUI09

先ほどと同様に、うまくいけばこのような状態になっているかと思います。

SteamCMD GUI10

インストールするアプリケーションの設定

これからインストールするサーバーアプリケーションが Valve のゲームであれば、下記のように最初から選ぶことができる中にあると思います。

SteamCMD GUI11

今回の例である RUST のように、最初から選ぶ中にない場合は、「Add」ボタンを押して追加します。

SteamCMD GUI12

名前とIDを聞かれるので、好きな名前(ここでは RUST)とIDを入力し、OK を押します。

SteamCMD GUI13 SteamCMD GUI14

さっきまでなかった RUST が追加されたことが確認できたと思います。

SteamCMD GUI15

インストール

RUST を選んだ状態で、「Update/Install」ボタンを押します。

SteamCMD GUI16

下記のようなコンソール画面が動き始めていれば、うまくインストールが始まっている状態です。

SteamCMD GUI17

途中でファイアウォールの警告が出てきた場合には、許可してあげましょう。

SteamCMD GUI18

起動されていた SteamCMD が下記の状態で入力待ちになればインストール終了です。

SteamCMD GUI19

おわりに

「Run Server」というタブがあったので、てっきりインストールしたアプリケーションを何でも実行できるのかと思いましたが、そんなことはなかったです。

どうやらプリセットされていたゲームサーバーアプリケーションについてはここから簡単に設定して実行できるみたいですが、それ以外では従来通り自分でバッチなりを書く必要があるみたいです。

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