Valve Indexを購入し、はや1年。色々周辺アクセサリーを試してみました。
現在使っている人やこれから買う人に向けて、買って良かったもの・こういうのもあるという紹介をまとめました。
※Oculus Quest 2のおすすめアクセサリーもまとめました。
フェイスカバー
フェイスカバーは合皮・シリコン・洗える布など、自分の好みの材質や顔の形にあった形状のものへ交換することをオススメします。 特に鼻の高い西洋人向けに作られた標準カバーは日本人の顔に合わないことが多いです。
筆者も使用している評判が良いVR Cover社製のPUレザーフェイスカバーですが、日本のAmazonでは買えず入手性が悪いです。
VR Cover社製の中でもシリコンのタイプは販売していました。
こちらのはレビューから日本人に合ってそうなコメントが散見されており、レンズカバーなども付属して良さそうです。
洗って使いたい方はこちらのようなコットンなどのタイプをおすすめします。 こちらはVR Cover社製で高価ですが評判は良いです。他社なら手頃な価格のもありますので探してみてください。
PUレザーなど洗うことができないタイプでも衛生面により気を遣いたい場合は、こちらのような使い捨ての中敷き（通称：忍者マスク）を利用するのもアリかと思います。
また、女性で入浴前に装着すると化粧がついてしまう心配や、少しの汚れでも肌荒れしやすい方にも効果的です。
ヘッドストラップカバー
後頭部のカバーです。クッション性を高めてより快適な付け心地にしたり、汗をなどから汚れを防ぐことができます。
筆者が利用しているのはKIWI Design社製PUレザーのヘッドストラップカバーです。
VR Cover社製の洗えるタイプもあります。
インナーキャップ
HMDを装着すると髪を巻き込んだり、真ん中だけ潰れて変な髪型になりがちです。
そのように髪や頭の汗が気になる場合はインナーキャップをかぶると快適度が増します。
冷却ファン
Valve Indexは使用中、心配になるくらい本体が熱くなります。本体寿命を縮める原因にもなり得るので、冷却することをオススメします。
スタンド
VR機器で困るのは保管場所。置き場所を決めておくと取り出しやすいです。
コントローラーを置くだけで充電できるスタンドもあります。
ケーブル吊り下げフック
Valve Indexのケーブルは5mもあり、下に垂れ下がっているとそれだけで重いです。それだけでなく転倒のリスクもあります。
天井から吊り下げることで頭が軽くなり、事故のリスクも下がります。
レンズカバー
VR機器一般に言えることですが、内側のレンズに直射日光が当たると壊れます。
保管場所に日光が当たる可能性がある場合は必ずレンズカバーを付けて保管しましょう。
コントローラーのグリップカバー
Indexコントローラーは指のトラッキングのため、元からあまりすっぽ抜けない構造です。 よりグリップを高めたい場合や手汗などで滑りやすい場合は追加のグリップカバーを装着することで改善するかもしれません。
また、女性など手の小さいユーザーにはジェスチャー（ピースサインなど）が難しいという話もあり、その問題もこちらのグリップカバーで解消できる可能性があります。
延長ケーブル
Valve Indexのケーブルは5mとそれなりに長いですが、ケーブル吊り下げなどによってはもう少し長くしたいケースがあります。 環境によっては正しく動作しないこともあるようですが、1m程度であれば延長しても動作する可能性が高いようです。
自分が利用しているDisplayportの延長ケーブルは日本のAmazonでは売っていませんでした
試していませんが、同じ規格のものは一応売っています。
また新しいものや、他の観点での意見を聞いたりした場合は追記したいと考えています。
